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フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

2026年10月29日更新

フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

フローリングの表面がめくれたり塗装が剥がれたりすると、見た目が悪くなるだけでなく、耐久性にも関わるのではと不安になると思います。
小さな剥がれであれば、自分で補修材を購入して直すことができます。
本記事では、フローリングが剥がれる原因や放置した場合のリスク、補修方法について解説します。
そして、業者に頼むべきかどうかの判断基準についても紹介するので参考にしてください。

 

フローリングが剥がれる原因

フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

フローリングが剥がれる原因を知っておくと、再発を防ぎやすくなります。
原因として多いのは以下の3つになります。

 

経年劣化によるもの

フローリングの寿命は、一般に10年~30年ほどといわれます。
この年数が経過すると表面の塗装や木材が弱り、端のほうから剥がれていきます。
そのため、築年数が長ければどうしても避けられない症状です。
カーテンで直射日光が当たらないようにし、定期的にワックスをかけることで、傷みの進み方は変わります。

 

家具や歩行による摩擦

家具を移動したり椅子を引いたりする動きは、フローリングに強い摩擦を与えます。
これによってフローリングに傷が入ると、それが原因となって少しずつ剥がれが広がっていきます。
摩擦による剥がれを防ぐためには、家具の脚に保護パッドを貼ったりマットを敷いたりすると良いでしょう。

 

水分や湿気

フローリングは水に弱いため、拭き掃除のあとの水気や室内の湿気などで浮きやすくなります。
とくにキッチンや洗面所などの水回りのフローリングは、水分が原因となって剥がれが起こりやすいです。
フローリングに水分がある場合はすぐに拭き取り、こまめに換気をおこなうことが大切です。

 

 

フローリングの剥がれを放置するとどうなる?

フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

剥がれがまだ小さいからと放置すると、剥がれた部分から水分や汚れが入り込み、木材が傷んで周囲のフローリングまで剥がれる恐れがあります。
また剥がれている部分でつまずいたり、ささくれで皮膚をひっかいたりと、けがにつながる危険もあります。
このように見た目の問題だけでなく、安全のためにも早めの対処が大切です。

 

 

フローリングの剥がれを補修する前に

フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

剥がれを補修する前には、床材の種類の確認や作業前の準備が必要です。
ここを押さえておくと仕上がりがきれいになり、失敗も減らすことができます。 

 

まずは床材が無垢か複合かを確認

天然木を切り出した無垢材と合板を重ねてつくる複合材では、適した補修方法が異なるため、まずは自宅のフローリングが無垢か複合かを確認することが重要です。
一般的な住宅の床は複合フローリングが多いですが、わからない場合は施工会社に問い合わせると確実です。

 

作業を始める前の準備

補修の前には周辺のほこりや汚れを拭き取って、しっかり乾かせることが大切です。
汚れが残ったままだと補修材が密着しないためです。
また、補修材は床の色に近いものを選び、失敗を減らすためには目立たない場所で試してから使いましょう。

 

 

フローリングの剥がれを補修する方法

フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

フローリングの剥がれ補修は、床材の種類によって適した方法が変わるため、複合フローリングと無垢フローリングそれぞれの補修方法を紹介します。

 

複合フローリングの場合

複合フローリングの小さな剥がれには、床と同じ色の補修シールが手軽でおすすめです。
汚れを拭き取り、飛び出した部分をカッターで整えてから貼っていきます。
大きな剥がれや深いえぐれには木工用パテを使います。
剥がれた部分をパテで埋めてヘラでならし、固まったら紙やすりで平らにします。
最後に色を整えると、自然な仕上がりになります。

 

無垢フローリングの場合

無垢フローリングの場合は、剥がれている箇所を紙やすりで整えるのが基本です。
そのあと、布に染み込ませたオイルやワックスを塗ってなじませ、完全に乾くまでなるべく歩かないようにします。
欠けがひどい場合は無理に自分で直さずに、専門業者に相談しましょう。

 

当社の床張り替えリフォームについては「床張り替え」をご覧ください。

 

 

DIYと業者に依頼するのはどちらがいい?

フローリングの剥がれを補修するには?原因や補修方法、業者に頼む目安

フローリングの剥がれは、DIYでも業者への依頼でも補修することが可能です。
どちらが適しているかどうかは、剥がれの状態や住まいの条件によって異なります。 

 

DIYが向いているケース

剥がれている範囲が狭く、大きさもそれほど大きくない場合は、DIYで十分に対応することができます。
補修シールや補修ペン、パテなどは手軽に手に入るため、安く補修できるのが魅力です。
ただし、仕上がりはプロのようにはいかず、また応急的な処置にとどまることもあります。
少しでも失敗を少なくするためには、補修をする前に目立たない箇所で試しておくことが良いでしょう。

 

業者への依頼が良いケース

広範囲で剥がれていたり、下地が見えるほど深く剥がれている場合は、業者に依頼したほうが安心です。
プロに頼むことで、剥がれが大きくても周囲としっかりと馴染み、補修跡が目立ちにくくなります。
DIYよりも費用はかかりますが、失敗が多くなりがちなDIYより結果的に安く済むこともあります。
また、床材の種類や色を判断しにくいときも、業者に依頼すれば適切に判断して対処してくれます。

 

賃貸物件の場合

賃貸の場合は、自分で直す前に管理会社や大家さんへ連絡することが大切です。
ルールが決まっていることが多いため、勝手にDIYしてしまうと退去時にトラブルになる恐れがあり、元の状態に戻すよう求められる場合もあります。
そのため、必ず剥がれている箇所の写真を撮って状況を伝え、指示を受けてから動きましょう。

 

 

まとめ

フローリングが剥がれる原因は、経年劣化や家具や歩行による摩擦、水分や湿気などが主な原因です。
放置すると木材が傷んで被害が広がり、つまずきやけがの危険もあるため早めの対処が大切です。
補修前には床材が無垢か複合かを確認し、複合フローリングの場合は補修シールやパテ、無垢フローリングの場合は紙やすりとオイルで補修をおこないます。
広範囲の剥がれや下地が見える場合は、無理に自分で直さずに業者へ依頼しましょう。

*K*

 

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