静岡県沼津市のF様邸で床の重ね張り工事をおこなわせていただきましたので、その様子をレポートします。
重ね張りとは、既存のフローリング材の上から新しいフローリング材を張る方法です。
既存のフローリングを剥がす工程がないため、撤去費用や処分費用がかかりません。
まずはサイズをきちんと測り、フローリングをカットしていきます。
重ね張りでは新しいフローリング分の厚みが増すため、床が高くなり段差ができてしまうこともあります。
そのため、慎重に何度も確認をおこないながら調整することが大切です。
その後、接着剤を使って新しい床材を張り付けていきます。
接着剤で張り付けたあとは釘で固定していき、最後の床材はサイズの微調整が必要なので慎重に切り出しをしてたたいて密着させます。
これで玄関の重ね張りが完了しました。
重ね張りでは床材が二重になることで、床が丈夫になるというメリットもあるためおすすめの工事です。
当社の床張り替えリフォームについては「床張り替え」をご覧ください。
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