内装工事は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、工事が終わったあとに何かトラブルが起きたらどうしようと、不安になる方は多いのではないでしょうか。
こんな時に安心なのが「アフターサービス」の存在です。
本記事では、内装工事におけるアフターサービスの内容や法律上の保証との違い、業者選びの際にチェックすべきポイントまで解説します。
内装工事のアフターサービスについて

内装工事終了後に不具合があった場合に頼りになるのが、「アフターサービス」と「法律上の保証」です。
この2つは似ているようで内容や性質が異なります。
いざというときに迷わないためにも、アフターサービスの仕組みと、法律上の保証との違いをきちんと理解しておきましょう。
アフターサービスとは
アフターサービスとは、内装工事が終わったあとに施工会社が一定期間不具合に対して、無償で点検や補修をおこなう仕組みのことです。
例えばドアが閉まりにくくなったり、壁紙が浮いてきたり、床が変な音を立てたりしたときに、一定期間は無料で見てもらえます。
これは法律で決められたものではなく、あくまでも会社独自におこなっているもので、お客さんの満足度の向上を目的としてやっているサービスです。
そのため、保証の内容や期間などは業者によってさまざまで、手厚いところもあれば、そうでないところもあります。
工事後のトラブルを防ぐためには、契約する前に「どこまで直してくれるのか」「保証期間はどのくらいか」などを確認しておくと安心です。
法律上の保証との違い
内装工事には「アフターサービス」と「保証」があり、これらは似ているようで別物になります。
保証は法律で決められていて、工事の内容が契約と違っていたら補修や交換をしてもらう権利です。
一方でアフターサービスは、業者が独自の判断でおこなっている任意のサポート制度です。
法律で義務付けられているわけではなく、あくまでもサービスとしての位置づけなので内容は業者の自由で、期間や対象範囲、対応の手厚さは業者によって異なります。
アフターサービスと法律上の保証は重なり合う部分もありますが、範囲や期間が異なるため両方の内容についてきちんと把握しておくと、いざ不具合が起きたときに安心です。
内装工事のアフターサービスの内容

一口にアフターサービスといっても、その内容はさまざまです。
ここでは代表的なアフターサービスを3つ紹介します。
定期点検
定期点検は工事完了後、半年から1年、2年などのタイミングで、担当者が現地を訪れて仕上がりの状態を確認してくれるサービスです。
壁紙の浮きや床材の反り、ドアの開閉具合など、住んでいるとなかなか気づきにくい変化を専門的な目でチェックします。
定期点検をおこなうことで大きなトラブルに発展する前に防ぐことができるため、ぜひ利用しましょう。
定期点検の項目や回数などは業者によって異なるので、事前に確認することが大切です。
不具合発生時の無償補修
保証期間内に不具合が見つかった場合、無償で補修や修繕をしてもらうことができます。
たとえばクロスが浮いてきた、床鳴りがするなどの症状がある場合、補償対象になります。
ただし、施工不良ではなくて経年劣化や、使用者側の過失と判断された場合は対象外になることも多いです。
事前にどこまでが保証対象なのかを確認しておきましょう。
信頼できる施工会社は保証される内容や期限などを記載して、工事完了時に手渡してくれます。
緊急トラブル対応
急な水漏れなどの生活に支障が出るようなトラブルが起きた際に、すぐに連絡できる窓口が用意されているかどうかも重要なポイントです。
休日や夜間でも対応してもらえるかどうかは業者によって差があるため、いざというときに困らないよう事前に確認しておくと安心です。
アフターサービス期間の目安

内装工事のアフターサービス期間は業者によって異なり、工事内容によって細かく設定されているのが一般的です。
たとえばクロスや床材などは1〜2年程度、トイレやキッチンなどの水まわりの設備はメーカーの保証に準じて数年程度、といったように工事の部位ごとに期間が異なるケースが多いです。
業者によっては10年以上の長期保証を用意していたり、有料オプションで保証期間を延長できたりする場合もあります。
そしてここで注意したいのは、保証期間が長ければ長いほど安心ということではない点です。
期間が長くても、対象範囲が狭ければ実際に使える場面は限られてしまいます。
逆に期間が短くても対応が誠実で迅速な業者であれば、住んでからの満足度は高くなる傾向があります。
このように保証期間の長さだけで見るのではなく、対象範囲や過去の対応実績も含めて総合的に判断することがおすすめです。
内装工事のアフターサービスで確認するポイント

内装工事を依頼する業者を選ぶ際は、以下の点を事前にチェックしておくと安心です。
まず、アフターサービスの内容が契約書などにきちんと明記されているかどうかを確認しましょう。
口頭での説明だとトラブルにつながる恐れがあるので、口頭のみで済ませようとする会社には注意が必要です。
次に、保証の対象範囲と対象外になるケースが具体的に示されているかも重要です。
どのような症状がどの期間まで対象になるのかがはっきりしている業者のほうが、後々のトラブルを避けやすくなります。
また、評判や口コミを確認するのも有効です。
実際の利用者の声を聞くことで、工事の完成度だけでなく、引き渡し後の対応の速さや丁寧さについても知ることができます。
当社のリフォーム工事については「当社の強み」をご覧ください。
まとめ
内装工事のアフターサービスとは、工事完了後に施工会社が無償で点検や補修をおこなう独自の任意サービスで、法律で定められた保証とは異なります。
主な内容は定期点検、不具合発生時の無償補修、緊急トラブル対応の3つです。
保証期間は部位ごとによって異なり、クロスや床材は1〜2年、水まわりは数年程度が目安ですが、期間の長さより対象範囲や対応の誠実さが重要です。
また工事後も長く安心して暮らせるように、業者選びでは保証対象の明確さ、口コミ評判を事前確認すると安心です。
*K*
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