「部屋が狭くていつも窮屈に感じる」「狭い部屋を実際より広く見せることができたらな」などこんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
部屋の大きさは変えることはできませんが、配色・家具選び・レイアウト・収納などを工夫するだけで、開放的な空間に変わって広く感じさせることができます。
明るい色使いで視覚的な広がりを演出したり、背の低い家具で天井を高く見せたり、余白を意識したレイアウトで圧迫感を減らしたりなど、簡単に実践できる方法があります。
本記事では、部屋を広く見せるコツについて分かりやすく紹介します。
狭い部屋を広く見せる方法①配色を利用する

ベースカラーは明るい色でまとめる
部屋を広く見せるうえで、最も効果が出やすいのが色の使い方です。
大きな家具や壁や床、天井などの部分に白やベージュ、薄いグレーなどできるだけ明るい色を選ぶことで、部屋全体が明るく開放的になって部屋を広く見せてくれます。
これらの色はどんなインテリアにも馴染みやすいカラーです。
反対に濃い色を広い面に使ってしまうと、空間が圧迫されたように感じて狭く見えてしまいます。
アクセントカラーは暗めにする
部屋のベースカラーを明るい色でまとめたら、クッションやラグ、小物などの一部分にだけ暗めの色を使いましょう。
アクセントカラーがあることで、空間が引き締まってメリハリが生まれます。
その結果、狭さを感じさせずにおしゃれな奥行き感を出すことができます。
広い面ではなく、視線が集まりやすい小さなアイテムに取り入れることがポイントです。
天井に向かって明るくする
床から天井にかけて徐々に色を明るくしていくのも、部屋を広く見せるのに効果的です。
人の目は暗い部分より明るい部分を広く感じ取る性質があるため、天井を白などの最も明るい色にすることで視線が上に向いて開放感が生まれます。
床には落ち着いた色、天井に向かって明るい色にするという段階を作ると縦の空間が広く感じられます。
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狭い部屋を広く見せる方法②家具選びとレイアウトを意識する

背が低くコンパクトな家具を選ぶ
ソファやテーブルなどの大きい家具は圧迫感を与えやすいので、部屋が狭く感じてしまいます。
このように家具の高さは部屋の広さに大きく影響するため、できるだけ背が低い家具を選びましょう。
低めの家具で揃えることで天井までの空間にゆとりが生まれ、部屋全体を広く感じさせることができます。
また、サイズも大きすぎないものを選ぶことが大切で、コンパクトな家具を選ぶことで床面に余白が生まれて、動きやすく開放感のある快適な住まいになります。
余白を意識した配置にする
家具の配置もポイントで、詰め込んでしまうと圧迫感が強くなります。
そこで家具と家具の間に余白を残すことで、ゆとりが生まれて部屋全体が広く感じられます。
このように、何も置かない空間を残すことが広さを感じさせるコツです。
収納家具も最小限にとどめることで、すっきりとした印象になります。
脚付き家具で床の見える面積を増やす
家具を選ぶ際は、床にべったり接しているものより脚のあるデザインを選ぶのがおすすめです。
家具の下に隙間ができて床面が見える部分が増えることで、空間が広く感じられます。
同じ家具でも脚があるかないかだけで部屋の印象は大きく変わるため、購入時には気を付けたいポイントです。
狭い部屋を広く見せる方法③視線を利用する

視線を奥に誘導する
部屋を広く感じさせるためには、人の視線をできるだけ遠くへ誘導する工夫が重要です。
手前にはあまり物を置かず、部屋の奥に観葉植物や照明を配置したりすることで自然と目線が奥へ行き、空間に奥行きがあるように感じられます。
視線が奥まで抜けることで、開放感のある広い部屋に感じられるようになります。
鏡を使う
鏡を壁に配置すると向かい側の景色が映り込み、実際の部屋の広さよりも奥行きがあるように感じられます。
とくに全身鏡として使える縦長タイプを選べば、開放感が一段と増します。
また、照明の光が映し込む位置に置くと、部屋全体が明るくなり効果が高まります。
狭い部屋を広く見せる方法④収納を工夫する

壁面収納を活用する
床に物を置いてしまうと、部屋は狭くなってしまいます。
そのため、収納家具を使うと良いですが、床に置くタイプの収納家具は圧迫感が出やすいため、壁面を活用した収納家具を取り入れることがおすすめです。
壁面収納にすることで床の面積を保ちながら、物をしっかりと収納することができます。
デッドスペースになりがちな壁を有効活用することで、部屋全体をすっきりと見せることができます。
多機能家具を使う
狭い部屋を効果的に使うためには、多機能家具を上手に活用することも重要です。
収納付きベッドやソファベッド、高さを変えることができるテーブルなど、一つで複数の役割を果たす家具を選ぶと家具の数を減らすことができます。
その結果、部屋にゆとりが生まれます。
折りたたみ式や伸縮式の家具を取り入れれば、普段はコンパクトに収納して来客時など必要な場面でだけ広げて使うことも可能になり、効率よく空間を活用することが可能です。
まとめ
部屋の広さは面積自体は変えられなくても、工夫次第で開放感のある空間に変えることが可能です。
配色では、壁や床など面積の大きい部分を明るい色でまとめ、小物には暗めのアクセントカラーを添えてメリハリをつけ、天井に向かうほど明るくすることで縦の広がりを演出できます。
家具選びでは低めでコンパクトなものを選び、余白を残した配置にすることや、脚付きの家具で床の見える面積を増やすことも効果的です。
さらに視線を奥へ誘導したり鏡を活用したりすることで奥行きが生まれ、壁面収納や多機能家具を取り入れれば床面積を保ちながら収納力も確保することができます。
これらの工夫は1つだけでも効果がありますが、複数組み合わせることでより大きな開放感を生み出せます。
すべてを一度に変えることは大変なので、できることから少しずつ取り入れてみましょう。
*K*
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