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内装の色で後悔しない!色選びのポイントやおすすめの色を紹介

2024年8月10日更新

内装の色で後悔しない!色選びのポイントやおすすめの色を紹介

「内装の色選びはどうやればいいの?」「内装の色選びで失敗したくない!」と思っている人は多いのではないでしょうか?
内装の色は、部屋のイメージを大きく左右するとても大切な要素です。
そのため、色選びを間違えると、不快なまま生活しなければいけなくなってストレスが溜まってしまいます。
そこで本記事では、内装の色に迷っている人向けに、色選びのポイントやおすすめの色を紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

 

内装の色選びのポイント

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内装の色選びに適切な色選びをおこなうと、居心地が良く印象的な空間を作れます。
以下に、内装の色選びの基本的なポイントを解説します。

 

色の種類は3色まで

内装の色選びでは、使用する色を3色以内に抑えるのが基本であり、部屋全体に統一感を持たせられます。
例えば、壁、床、天井の色を異なる3色にすると、バランスの取れた空間が完成するでしょう。
一方で多くの色を使うと、部屋が散漫に見える場合があるため、色の選定はシンプルに保つのをおすすめします。

 

配色は70%:25%:5%にする

配色のバランスを取るためには、メインとなるベースカラーを70%、ベースカラーを引き立てるアソートカラーを25%、少量のポイントとなるアクセントカラーを5%を使用するのが効果的です。
この比率を守ると、内装にバランスと統一感を持たせられる効果があります。
例えば、壁にホワイト系をベースカラーに70%、カーテンやソファにアソートカラーを25%、小物にアクセントカラーを5%使うと、全体の調和が取れたおしゃれな空間を作り上げられるでしょう。

 

 

内装の色選び【床別】

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床の色は部屋の印象を大きく変える要素です。
以下では、床の色別にその特徴を紹介します。

 

ホワイト系

ホワイト系の床は、部屋を明るく広く見せる効果があるので、光が少ない部屋や狭い部屋に最適です。
また、シンプルでクリーンな印象を与え、どんなインテリアとも合わせられるのも特徴です。
そのため、白い床は空間を広く感じさせたい人や、清潔感を保ちたい人におすすめです。

 

ライトブラウン系

ライトブラウン系の床は、ナチュラルで温かみのある印象を与えます。
木目調のフローリングや家具とも調和しやすく、リビングやダイニングにおすすめです。
落ち着きがありながらも明るさを保ち、家族がリラックスできる空間を作れます。

 

ミディアムブラウン系

ミディアムブラウン系の床は、程よい明るさと落ち着きを兼ね備えています。
ダークブラウンよりも明るく、部屋に温かみを加えられるのが特徴です。
インテリアやカーテンとの相性も良く、シックでありながらも親しみやすい雰囲気を作れます。

 

ダークブラウン系

ダークブラウン系の床は、高級感と重厚感を演出します。
広めの部屋や高天井の空間に使用すると、落ち着いた雰囲気が強調されます。
ただし、部屋が暗く感じる場合があるため、明るい色の家具や照明と組み合わせてバランスを取るとよいでしょう。

 

ブラック系

ブラック系の床は、都会的でシックな印象を与えます。
特にモダンなインテリアにはブラック系の床がぴったりで、強い存在感が出る部屋になりやすいです。
ただし、部屋が暗くなりがちになるので、十分な照明を確保し、全体のバランスを取るとよいでしょう。

 

グレー系

グレー系の床は、シンプルでありながらも現代的な印象を与えます。
モノトーンのインテリアやシンプルなデザインに最適で、様々な家具やカーテンと組み合わせやすい色です。
グレーは落ち着きがあるので、部屋に安定感が欲しい人におすすめです。

 

 

内装の色選び【イメージ別】

内装の色で後悔しない!色選びのポイントやおすすめの色を紹介

部屋のイメージに合わせた色選びは、空間をより魅力的にするための重要な要素です。
以下に、イメージ別のおすすめの色とその具体例をご紹介します。

 

リラックスしたイメージにはブラウン

リラックスした雰囲気を作りたいなら、ブラウンを取り入れるのが効果的です。
ブラウンは自然な温かみを持ち、落ち着いた印象を与えます。
たとえば、リビングルームの壁に柔らかいトーンのベージュを使用し、ブラウンのソファや木製の家具を配置すると、温かく落ち着いた雰囲気を演出できます。
また、寝室にブラウンのカーテンやクッションを取り入れると、さらにリラックスした空間を作れるでしょう。

 

ラグジュアリーなイメージには紫

ラグジュアリーな雰囲気を演出するには、紫を取り入れると良いでしょう。
紫は高級感を持ち、深みのあるパープルやラベンダーはエレガントな印象を与えます。
たとえば、ダイニングルームにダークパープルを使用し、ラグやクッションにラベンダーの色合いを取り入れると、華やかさと洗練された雰囲気を加えられます。
また、リビングルームに紫のベルベットソファを置き、ゴールドのアクセサリーを合わせると、ラグジュアリーでエレガントな空間にできるでしょう。

 

元気なイメージには赤や黄色

元気な印象を持たせたい場合は、赤や黄色が適しています。
赤はエネルギーを感じさせ、黄色は明るく楽しい雰囲気を作り出します。
たとえば、キッチンの壁に明るい黄色を塗り、カウンターや棚に赤いアクセサリーや小物を配置すると、活気あふれる空間を作れます。
また、子供部屋には赤や黄色のポップな壁紙を使用し、カラフルなクッションやおもちゃを取り入れると、元気で楽しい雰囲気を演出できるでしょう。

 

都会的なイメージにはグレーや黒

都会的で洗練されたイメージを作りたい場合は、グレーや黒が適しています。
グレーや黒はシンプルでありながら現代的な印象を与え、モダンなインテリアにぴったりです。
たとえば、リビングルームの壁をライトグレーにし、黒のレザーソファや金属製の家具を合わせると、都会的でスタイリッシュな空間が実現します。
また、オフィスや書斎にはダークグレーの書棚や黒のデスクを配置し、シンプルなデザインのインテリアを整えると、洗練された空間を作れるでしょう。

 

 

内装の色選びの注意点

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色選びの際には、色見本を使って実際の色合いを確認すると、部屋全体での見え方を事前に把握できます。
具体的には、ショールームを訪れることで、実際の施工例を見て色や素材の違いを確認できます。
また、カタログやサンプルを取り寄せると自宅でじっくりと色の選択肢を比較でき、部屋全体のコーディネートに役立ちます。
特に、サンプルを取り寄せると部屋の光の加減や家具との相性を実際に試せるので、より確実に色選びができるでしょう。

 

 

まとめ

内装の色選びでは統一感や配色に気をつけるのが重要ですが、まず理想の部屋のイメージを決めることが大切です。
イメージに合わせた色を選ぶと部屋全体のバランスが整い、希望する雰囲気が実現できます。
もし、自分の中でイメージが定まっていない人は、プロの意見を聞くとよいアイデアを提案してくれるので、一度業者に相談するのをおすすめします。

*K*

 

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