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フローリングの床鳴りは何故起こる?原因や対処法をご紹介!

2023年10月3日更新

フローリングの床を採用しているところは多いと思います。

 

フローリングがギシギシと床鳴りするのは、何故なんでしょうか?

 

この記事では、フローリングの床鳴りの原因について詳しくご紹介します。

 

また、フローリングの床鳴りの対処法についてもお伝えするので、最後まで記事をチェックしてくださいね!

 

フローリングの床鳴りとは?

フローリングの床鳴りは何故起こる?原因や対処法をご紹介!(1)

フローリングの床鳴りというのは、フローリングの上を歩くときに、ギシギシやミシミシ、バキッなどと音が鳴ることです。

 

古い建物ではよく起こることですが、新しい建物でも起こることがあります。

 

新しい建物でフローリングの床鳴りが起こる場合は、床材の伸縮や変形で起こるものもあれば、施工不良の場合もあります。

 

床材の伸縮や変形の場合は自然に治ることが多いですが、いつまでも治らない場合は、施工不良を疑ったほうが良いでしょう。

 

施工不良の場合は、施工した業者、もしくは売主に修理を求めてください。

 

フローリングの床鳴りの種類

フローリングの床鳴りは何故起こる?原因や対処法をご紹介!(2)

フローリングの床鳴りには、いくつかの種類があります。

 

フローリングの床鳴りを種類ごとに解説します。

 

バキッと音が鳴る場合

バキッという大きく高い音が鳴る場合、フローリング本体に原因がある場合があります。

 

フローリングは天然の木材を使用しているので、湿気や乾燥などで伸縮することがあります。

 

この伸縮によって、施工に問題がなくてもバキッと音がなることがあります。

 

また、フローリングの幅や位置がずれている場合も、バキッと音が鳴ることがあります。

 

この場合は少し調整すれば治ることが多いので、早めに業者に連絡しましょう。

 

ミシミシと低い音がする場合

歩くとミシミシ音がする場合、フローリングの下地などに問題がある可能性が高いです。

 

下地に問題がある場合は、フローリングを取り外しての大がかりな工事が必要になります。

 

下地の状態によっては、土台から取り替える必要がある場合もあります。

 

フローリングからギシギシ、ミシミシという音がする場合は、早めに業者に相談しましょう。

 

弊社でも、フローリングの貼り替えだけではなく、下地の工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

フローリングの床鳴りの原因

フローリングの床鳴りは何故起こる?原因や対処法をご紹介!(3)

フローリングの床鳴りが起きる原因についても見ていきましょう。

 

フローリングの床鳴りが起きる原因には、以下のものがあります。

 

フローリングが伸縮している

フローリングは天然の木を使っているので、湿気や乾燥で伸縮することがあります。

 

そのため、フローリングの位置がずれてミシミシやギシギシという音がすることがあります。

 

この場合は、湿度が落ち着けば治ることが多いです。

 

それでも治らない場合は、業者に連絡して原因の調査をしてもらいましょう。

 

床下の木材が伸縮している

フローリングだけではなく、床下の木材が伸縮することでも、ギシギシやミシミシと音がすることがあります。

 

床下の木材が伸縮する原因も、湿気や乾燥によることが多いです。

 

そのため、フローリングの伸縮と同じで、湿気や乾燥が落ち着けば治る可能性が高いです。

 

時間が経っても床鳴りが収まらない場合は、シロアリの発生の可能性もあるので、業者に調査してもらったほうが良いでしょう。

 

シロアリが発生している

フローリングがギシギシ、ミシミシと鳴る原因には、シロアリが発生している可能性が考えられます。

 

シロアリは湿気が多い場所を好むので、湿気の多い床下に発生しやすい虫として知られています。

 

シロアリは木材を食べるので、シロアリが発生すると床下の木材がスカスカの状態になってしまうことがあります。

 

こうなってしまうと、土台の取り替えや下地の取り替えなどの大がかりな工事が必要になります。

 

弊社では、土台の取り替えなどの大がかりな工事も承っておりますので、床鳴りが気になる場合は、お気軽にご相談ください。

 

フローリングの床鳴りの対処法

フローリングの床鳴りは何故起こる?原因や対処法をご紹介!(4)

フローリングの床鳴りの対処法について見ていきましょう。

 

フローリングの床鳴りがする時、どのような対処をすれば良いのでしょうか?

 

床鳴り防止剤を注入する

床鳴りの原因が、床材を固定する釘や接着剤が原因の場合は、床鳴り防止剤を注入することで床鳴りが収まる可能性があります。

 

床鳴り防止剤は、フローリングの継ぎ目部分に注入するものです。

 

また、フローリングの継ぎ目部分を削ってその部分に床鳴り防止剤を注入することもあります。

 

床鳴り防止剤でも直らない場合は、下地の補強を行うなどの対処が必要になります。

 

床鳴り防止剤の注入はDIYでも行うことはできますが、DIYに慣れていない場合はプロに任せたほうが安心です。

 

フローリングを貼り替える

床鳴り防止剤でも床鳴りが収まらない、床が沈む感じがするなどの場合は、フローリングを貼り替える必要があります。

 

フローリングを貼り替える際に、下地の状態も確認してもらい、必要に応じて下地の補強も行ってもらうとさらに安心です。

 

もしもシロアリが発生している場合は、シロアリ駆除業者への依頼も必要です。

 

床鳴りは放置し続けると、床が抜けてしまったり破損してしまう可能性があるので、早めに業者に連絡しましょう。

 

弊社では、フローリングの貼り替え工事をリーズナブルな価格で行わせて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。

 

下地を補強する

フローリングを貼り替える際に下地の調査をしてもらい、下地に問題がある場合は、下地の補強も行ってもらいましょう。

 

下地に問題が起きている程度によって、工事の規模は異なってきます。

 

弊社では、フローリングの床鳴りがどのような原因で起こっているのかを調べ、適切な工事を行わせて頂きますので、まずはご相談ください。

 

 

フローリングの床鳴りは原因によって対処法も異なる!

フローリングの床鳴りは何故起こる?原因や対処法をご紹介!(6)

フローリングの床鳴りについてご紹介してきました。

 

フローリングの床鳴りには、湿気や乾燥などが原因で、時間が経てば落ち着くものもあります。

 

いつまでも床鳴りが続く場合は、補修や工事が必要な場合がります。

 

特にシロアリが原因となっている場合は、シロアリが床下の木材を食べてしまうので、早めに対処することが必要です。

 

フローリングの床鳴りが続く場合は、原因を特定するためにも専門業者に依頼して調査してもらいましょう。

 

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