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窓シャッターと雨戸の違いは?メリットとデメリットも解説!

2023年8月6日更新

最近よく耳にするようになった窓シャッター。

雨戸とよく似ていますが、窓シャッターと雨戸はどのように違うのでしょうか?

この記事では、雨戸と窓シャッターの違いやメリット、デメリットについて解説します。

窓シャッターの種類についても詳しくご紹介するので、最後まで記事をチェックしてください!

 

窓シャッターとは?

窓シャッターと雨戸の違いは?メリットとデメリットも解説!(1)

窓シャッターというのは、その名称の通り、窓に取り付けられたシャッターのことです。

 

最近は夜や外出中に窓のシャッターを下ろしている家が増えていませんか?

 

窓シャッターは、駐車場のシャッターのように、上下に開け閉めするタイプがほとんどです。

 

手動式のものも多いですが、電動で開け閉めするタイプやタイマーがセットでき、セットした時間に自動的に開閉するタイプのものなどもあります。

 

弊社でも窓シャッターを取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

窓シャッターと雨戸の違いは?

窓シャッターと雨戸の違いは?メリットとデメリットも解説!(2)

窓シャッターを見て、雨戸と似ていると感じる人も多いかもしれません。

 

窓シャッターと雨戸の違いは、開閉が上下なのか左右の引き戸なのかの違いです。

 

また、雨戸は古い時代からあるものですが、窓シャッターは近年になって登場しました。

 

メリットやデメリットについては、窓シャッターも雨戸もほぼ同じです。

 

雨戸が取り付けられない窓に取り付ける雨戸と考えると分かり易いかもしれません。

 

 

窓シャッターのメリット

 

窓シャッターを取り付けることのメリットについて見ていきましょう。

 

窓シャッターを取り付ければ、以下のようなメリットがあります。

 

防犯効果を高める

窓シャッターがあれば、旅行などで不在の時や夜間などにの防犯対策として効果的です。

 

多くの場合、空き巣は窓を割って侵入します。

 

そのため、窓にシャッターが降りていれば、空き巣に入るのを諦める可能性が高いです。

 

防犯意識の高い家は空き巣も敬遠するので、そういう意味でも防犯対策になります。

 

さらに防犯効果を高めたい場合は、ムリにこじ開けようとするとサイレンがなるタイプの窓シャッターがおすすめです。

 

弊社では、さまざまなタイプの窓シャッターを取り扱っていますので、お気軽にご相談ください!

 

台風などの暴風から窓を守る

 

 

防音効果がある

窓シャッターを取り付けることで、防音効果も期待できます。

 

お住まいが交通量の多い道路沿いであるなど、騒音が気になる場合は、窓シャッターを閉めれば騒音が軽減されます。

 

また、小さなお子様がいたりペットの鳴き声が気になる場合も、夜などは雨戸を閉めれば、外に漏れる音の軽減が期待できます。

 

断熱効果があり省エネにもなる

窓シャッターには、断熱効果と省エネ効果があります。

 

夏の暑いときには、窓シャッターを閉めることでエアコンの効率がアップし、省エネ効果に繋がります。

 

また、冬には、日中には窓シャッターを開けておき、太陽の熱でお部屋を暖め、夕方には窓シャッターを閉めることで、昼間に暖まった空気を外に逃がさずにすみます。

 

冬の寒いときも、エアコン使用時に窓シャッターを閉めることで、暖まった空気を逃さず、エアコン効率をアップさせることができます。

 

窓シャッターのデメリット

 

窓シャッターを取り付けることのデメリットについても見ていきましょう。

 

窓シャッターを取り付ける場合、以下のデメリットに注意が必要です。

 

開け閉めが面倒になることも

窓シャッターは、だんだん開け閉めが面倒になってきてしまうことがデメリットです。

 

せっかく窓シャッターをつけたのに、開けっぱなしになってしまうという人もいます。

 

最近では、リモコン式の窓シャッターもお求めやすい価格で用意されているので、開け閉めが面倒になりそうならリモコン式を選ぶのがおすすめです。

 

窓シャッターが閉まっていると朝が暗い

窓シャッターがなければ、朝は自然に光が差し込み、明るい部屋の中で朝を迎えます。

 

ただ、窓シャッターがある場合は、シャッターを開けなければ、部屋は明るくなりません。

 

目が覚めたときに部屋が暗い状態がイヤだという人も多いはず。

 

その場合は、開閉時間をセットできるリモコン式の窓シャッターを選ぶのがおすすめです。

 

窓シャッターの種類

 

窓シャッターには、いくつかの種類があります。

 

窓シャッターの種類は、以下の通りです。

 

スリットタイプ

スリットタイプは、すだれのような切り込みのあるタイプの窓シャッターです。

 

シャッターを閉めた状態でも、風通しや明るさの調整が可能です。

 

ブラインドタイプ

ブラインドタイプの窓シャッターは、ブラインドカーテンのように羽根の角度を調整して風通しや明るさの調整ができます。

 

ブラインドと同様に、光や風を取り入れても中が見えづらいため、プライバシーを守ることができます。

 

クローズドタイプ

クローズタイプの窓シャッターは、閉めると完全に光や風がシャットアウトされます。

 

そのため、断熱性や防犯性、防風性などは高くなりますが、閉めたまま風や光を取り入れることはできません。

 

現在、一般的に窓シャッターと言われているものは、このクローズドタイプが多いです。

 

雨戸の種類

窓シャッターと雨戸の違いは?メリットとデメリットも解説!(6)

雨戸にもいくつかのタイプがあります。

 

雨戸の種類は、以下の通りです。

 

引き戸タイプ

多くの人が雨戸と聞いて思い浮かべるのが、引き戸タイプの雨戸でしょう。

 

実際に雨戸のほとんどは、この引き戸タイプです。

 

引き戸タイプの雨戸は、開けている時には戸袋に雨戸を閉まっておくことができます。

 

また、一番安価に設置できる雨戸でもあります。

 

ルーパータイプ

窓シャッターのブラインドタイプのように、羽根の角度を調整することで、雨戸を閉めた状態でも風や光をお部屋に取り入れることができます。

 

夏の暑い日などは、日差しを遮りながら、風だけを取り入れるということも可能です。

 

折れ戸タイプ

折れ戸タイプの雨戸は、外側に向けて雨戸を開くことができます。

 

引き戸タイプのように収納する戸袋が必要ないので、省スペースで設置可能です。

 

窓シャッターと雨戸にほとんど違いはなく、どちらもメリット多数!

窓シャッターと雨戸の違いなどについてご紹介してきました。

窓シャッターと雨戸には、その役割や機能にほとんど違いはありません。

窓シャッターや雨戸には、さまざまなタイプのものがあるので、自分のお住まいにあったものを選びましょう。

窓シャッターと雨戸の違いは?メリットとデメリットも解説!(7)

 

弊社では、さまざまな窓シャッターや雨戸を取り扱っていますので、まずはお気軽に見積もり依頼をお願いします!

 

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